どうも、二代明ルカです。
今回は「ウルトラ怪獣アドバンス ヴァラロン」を紹介していきます。
まずは全体をざっと。
ヴァラロンはウルトラマンブレーザー第23話「ヴィジター99」にて初登場した怪獣で、別名宇宙爆弾怪獣。
地球外生命体V99がバザンガ、ゲバルガに継いで地球に送り込んだ怪獣で、尻尾から有機爆弾を生成できる他、腹部に回転ノコギリのような突起が存在したりとまさに全身兵器といった感じの怪獣となっています。
ちなみにこちらは23〜24話にかけて登場した第1形態となっており、一部デザインが異なりますが結構雰囲気は出ているかと。
頭部アップ。
劇中の着ぐるみでは頭部はクリアパーツで覆われているのですが、こちらは塗装で再現されています。
深海魚のようなデザインが少し不気味。
可動は腕と脚、尻尾と首が動きます。
最近の大型怪獣ソフビは腕と足のみが動くものか多かったので、今回の仕様はちょっと嬉しいですね。
そして付属のオプションパーツ一式。
これらをヴァラロンに換装すると…
第2形態の完成!
シンプルな第1形態から打って変わってかなり禍々しいシルエットになりました。
「パーツを換装して姿を変える」という要素はこれまでのソフビでは無かったギミックなので結構斬新。
劇中では24話終盤でヴァラロンがブレーザーに噛みつき、エネルギーを吸収した事によりこの姿へと変貌しました。
ちなみに可動は第1形態から変化はありません。
頭部アップ。
角や両頬の突起が追加されたおかげでかなり攻撃的なイメージに。
いかにも地球外生命体という感じがしていいですね。
ウルトラアクションフィギュアのブレーザーとDXアースガロンと絡めるとこんな感じ。
若干小さめではありますが、雰囲気はバッチリ出ています。
劇中シーンをイメージして尻尾の有機爆弾を取り外して遊んでみたり。
シンプルなギミックではありますが結構楽しいです。
これまでに発売されたウルトラ怪獣アドバンスと。
それぞれ大きめのサイズのソフビとなっているのでこうして並べてみるとちょっと壮観ですねぇ…
最後は同じくV99系のバザンガとウルトラ怪獣DXのゲバルガと。
こうして見るとどれも個性的なデザインをしてますね。※ブルードゲバルガのソフビも発売されているのですが、そちらは未所持なので今回は割愛してます
という事でヴァラロンの紹介でした!