二代明ルカのてさぐり日記

趣味(玩具とか)について色々書いてます

自分にとってのビーストウォーズは「Ⅱ」という話

どうも、二代明ルカです。

今年は実写トランスフォーマー映画最新作「トランスフォーマー ビースト覚醒」が公開されるという事もあってか、映画のモチーフの一つでもある「ビーストウォーズ」にスポットが当てられた展開が急にドッと増えてちょっとびっくりしてます。

tf.takaratomy.co.jp

アニメ1作目の再編集版の放送が春から始まったり…

夏にはこんな商品が発売されたりと、最近のトランスフォーマーの展開にしては珍しく(失礼)、かなり強気な展開をしているなぁ…と側から見てちょっと思いました。

正直20年以上前のCGアニメを今の子供たちに見せてウケるのか?疑問に思う部分はありますが何はともあれ楽しみではあります。

 

しかしその反面、「またゴリラのコンボイか…」とちょっと冷めた目で見ている部分もあったり…
正直な話、「ビーストウォーズ」というモチーフ自体は2020年にNetflixで展開されていた「トランスフォーマー:ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー」でも扱われて、そこでもゴリラのコンボイ(正式にはオプティマス・プライマル)とティラノのメガトロンが出てたんですよね。その上実写映画でもビースト…

最近のトランスフォーマーではそういったネタ被りは日常茶飯事みたいな部分はありますけれど、もうちょっとどうにかならないのかな〜と少し思ったり。

 

そして、かなり個人的な話になるんですけど、自分にとって1番思い入れのある「ビーストウォーズ」は最近の作品でよくフィーチャーされるCG1作目ではなく、その次に展開されていた「ビーストウォーズⅡ」なんですよね。(このブログで何度もレオプライムを紹介したりしているので気づいている方もいるかもしれませんが)

www.ashipro.jp

↑アニメの制作会社である葦プロダクションの作品紹介。ミンキーモモがどうとか書いていますがちゃんとビーストウォーズⅡの内容が表示されます。

自分は当時テレ東系列が映らない地域に住んでいたため、ビデオでビーストウォーズのアニメをよく見たりしていたのですが、幼い頃の自分にとってCGというものにあまり馴染めず、1作目よりもセルアニメだった「Ⅱ」の方に熱中した思い出があります。

特に第31話「スタースクリームの最期」は(いつもと違う)作画のかっこよさもあり、ビデオのテープがクタクタになるまで観るくらいに好きな回の1つでした。

アニメ以外にも親や祖父母から玩具や絵本を買ってもらったり同年代の子と玩具についてくるカードを見せ合ったりと今思えば幼少期の自分の中で1番輝いていたコンテンツだったように感じます。

古参のTFマニアやCG版ビーストしか知らないライト層の方々からは「出来の悪いアニメ」の一言で片付けられる事が多いのですが、個人的にはとても思い出深い作品なんですよね…

なのでCG版1作目だけが何度も公式から特別扱いのような待遇を受けているのを見るとちょっと歯痒さを感じるわけで…(権利関係が複雑なⅡよりも権利関係がクリアでなおかつ人気があるCG1作目を優先したいという気持ちは分からなくもないですが)

 

まぁ色々と書きましたが、今月末にはレガシーシリーズでレオプライム(ライオコンボイ)が発売されるのでこれをきっかけにもっとⅡ側にも光が当てられたらな〜と淡い希望を持って生きていきたいと思います。できればアマプラとかで配信してほしい…

 

ではまた…