こんにちは、二代明ルカです。
「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」を観ました。
元々のドラマシリーズ自体も毎年欠かさず観るくらいに好きだったので今回もかなり期待していたのですが、予想を上回るストーリーの濃厚さと劇場版ならではの豪華さに終始のめり込んでしまいました…とても面白かったです。
映画を観終わってから電子書籍で原作コミックを購入して読んでみたのですが、こうして見てみると今回の映画は原作を踏襲しつつもかなりオリジナルの要素が加えられていたんだな〜と感じました。(それら要素が違和感なく原作の要素と混ざっていた点もスゴイ!)
さて今回はトランスフォーマー ジェネレーションセレクトシリーズから「マグニフィカス」を紹介します。
まずは顕微鏡モード。
レンズ部分はクリアパーツとなっており、覗くことはできますが本物のような拡大機能はありません。
このマグニフィカス、元々は2005年に通販サイトのe-HOBBYの限定アイテムとして発売されたキャラクターで、元々デストロン(ディセプティコン)の軍事執政官だったのですが幹部からの裏切を受けて追放、その後は似た境遇の惑星ゼプトスの義勇兵ガミードと出会い協力して裏切り者に戦いを挑む…という設定がありました。
ちなみに今回のジェネレーションセレクトではガミードを探しにレガシーシリーズの世界へと辿り着いたという設定。(途中ではぐれたのかな…?)
そしてもう一つの形態である戦車モード。
陣営や元々の役職のことを考えるとこちらの形態がメインなのかな?とちょっと思ったり。
マグニフィカスは元々パーセプターの仕様変更アイテムとして発売されており、今回もスタジオシリーズ86のパーセプターを基に作られています。
さらにロボットモードにトランスフォーム!
あまり装飾物のないスラっとしたシンプルな体型に黒とグレーのカラーリングが映えますね。
胸の赤い部分も少しマジンガーっぽさがあってかっこいいです。
カラーリングはG1パーセプターの原点であるミクロマンの顕微鏡ロボ ミクロスコープが元ネタとなっています。
バストアップ。
頭部は新規造形で、こちらも顕微鏡ロボ ミクロスコープのデザインを踏襲したもの。
無骨なマスクフェイスがかっこいいです。
武器は銃が1本付いており、手に持たせたり各部の5mm凹ジョイントに取り付けたりする事が可能。
可動についてはかなり良く、全体的にストレスなく動かす事ができます。
それにしてもかっこいい…
最後に元となったスタジオシリーズ86 パーセプターと比較。
こうして並べてみるとマグニフィカスの大人っぽい落ち着いたカラーリングがより一層際立ちますね。
という事でマグニフィカスの紹介でした。
ではまた…