二代明ルカです。まだ色々とやることはあるんですけどちょっと落ち着いてきました。
今回は2015年にバンダイから発売された「ガシャポン ウルトラヒーロー500&ウルトラ怪獣500第一弾 ケロニア」を紹介します。
まずは正面と背面から。
ケロニアの特徴でもある葉っぱが折り重なったような体表が再現されています。
頭部アップ。
ガシャポンのソフビなので目だけに塗装が施されています。
劇中ではもっと口が開いているのですがソフビでは省略。
以前紹介したバド星人同様、足の裏にはライブサインが付いています。
可動はソフビらしく両腕が動きます。
ケロニアはウルトラマン31話「来たのは誰だ」に登場した南米の奥地で異常な進化をした怪植物で、別名吸血植物。その別名の通り人間の血が好物です。
高度な知能を持ち科学特捜隊南米支部のゴトウ隊員と偽り科学特捜隊日本支部に潜入、街にケロニアの幼体をばら撒き、さらに自分達が開発した飛行船群「エアシップコンビナート」を使い人類の文明を滅ぼし、新たに植物人間の王国を作ろうと企みました。
また、頭がいいだけでなく目から放たれる光線や機敏な動き、スペシウム光線にも耐える強靭な体を有していたりと攻守共に優れた非常に厄介な敵でした。
ただ、植物らしく火には弱いようで、幼体は細切れにするとよく燃えたそうです。
というわけでケロニアのソフビの紹介でした。
マイナーなキャラですが、自分が小さい頃にビデオで観た「ウルトラ怪獣大百科」で最初に紹介されたのがこのケロニアだったので個人的にかなり印象に残っています。
同じ弾のウルトラの母やミラーナイトと比べると塗装箇所も少なく、ハズレ枠のような扱いですが(実際ウルトラの母が一番レアリティが高かったそうです)自分はケロニアが出た時はちょっと嬉しかったですね。
ではまた…