どうも、二代明ルカです。
ウルトラマンブレーザーとビースト覚醒で気になる物がいっぱいありすぎていろいろと迷ってしまいます…
さて今回はバンダイから発売された「ウルトラアクションフィギュア ゴモラ」の紹介です。
まずは全体から。
ウルトラアクションフィギュアでは初となる王道怪獣スタイルのキャラとなっています。
ゴモラはウルトラマン第26話「怪獣殿下(前篇)」に登場した古代怪獣で、ジョンスン島に生息していた古代生物ゴモラザウルスの生き残りという設定。
大阪万博で展示するために一度は生捕りにされてしまいますが、輸送中に暴れ出して逃走、その後は大阪の街で暴れ回りました。
また、数あるウルトラ怪獣の中でも高い人気を誇っており後年のウルトラシリーズやゲーム作品にも度々登場しており、今なお派生キャラが登場したりと世代を超えて愛されているキャラクターとなっております。
↑その派生キャラのひとつであるEXゴモラのソフビ紹介記事はこちら
頭部アップ。
こちらのゴモラは近年のシリーズに登場するタイプをベースに造形されているかと思われます(あんまり詳しくなくて申し訳ないです…)
角にある縞模様がないのが残念…
口は開閉可能。
可動箇所については従来のウルトラアクションフィギュアと比べるとかなり少なく、前述の口も含めて7箇所しかありません。
ポーズを取らせた時にかなりバランスが悪くなるので足首の可動は付けて欲しかったですね…
また、尻尾には劇中描写を再現した取り外しギミックが。
断面の造形は本体側のみで塗装もされていませんが、こういうダメージギミック(?)は遊びの幅が広がるので面白い試みだと思います。
同シリーズの初代ウルトラマンと並べるとこんな感じ。
若干ゴモラの方が小さいかな?と感じるのですが当時のスチール写真でもこのくらいのサイズ差だったのであながち間違いではないのかもしれません。
最後にこれまでにウルトラアクションフィギュアで発売された初代ウルトラマン関係のキャラクター達(バルタン星人・ゼットン)と一緒に。
始まった当初はニュージェネレーションウルトラマンをメインに展開していたウルトラアクションフィギュアシリーズですが、まさかここまでラインナップに幅が出るとは思いませんでしたねぇ…
今後もウルトラヒーローと併せて怪獣や宇宙人のラインナップを増やしてほしいですね。
ではまた…