お久しぶりです、二代明ルカです。
この1ヶ月でゴジラ-1.0を4回観ました。
さて今回は「ムービーモンスターシリーズ アンギラス(1955)」を紹介していきたいと思います。
この前振りでゴジラじゃないのかって感じですけど、ゴジラはまた後日やります…
まずは全体をざっと。
アンギラスは1955年公開の映画「ゴジラの逆襲」にて登場した怪獣で、別名は「暴竜」。
アンキロサウルスの生き残りが核実験の影響で怪獣化したという設定があり、劇中では岩戸島や大阪でゴジラと対決、シリーズで初めてゴジラと対戦した怪獣でもあります。
今回のソフビは劇中での活躍をイメージしてか、かなり躍動感のあるスタイルとなっています。
頭部アップ。
劇中のアンギラスがそのまま出てきたかのようなリアルな造形。
口内は赤く塗装されています。
前脚と後脚の付け根と尻尾の付け根が可動。
ソフビとしてはスタンダードな仕様ですが、後脚がちょっと独特な造形になっているので動かすと少し違和感があるかも。
そしてこのソフビで一番凄いポイントは細部のディテールの細かさ!
脚にびっしりと付いたウロコや首の皺、背中に生えた無数のトゲがかなり細かく造形されています。
一応対象年齢3歳以上という区切りで出ている玩具ですが、ハイターゲット向けフィギュアにも負けないレベルの造形になっているかと思います。
最後はやや下からのアングルで。
ここまで力の入ったソフビが限定ではなく一般流通アイテムとして出回っているのがほんと凄い…
気になる方は是非とも手に入れてみてください。
というわけでアンギラスの紹介でした!