二代明ルカです。
今回はタカラトミーから発売された「マクシマルスカイワープ&サイドスワイプ」から「マクシマルスカイワープ」の紹介です。
まずはビーストモードから。
鷲のような見た目ですが公式サイトの説明文によるとハヤブサだそうです。こんな色のハヤブサいるかな…
このアイテム自体が同シリーズで発売されたハヤブサに変形するエアラザーの仕様変更アイテムなのでそういった事になったのだと思うのですが、そこは元ネタ通りに鷲でもよかったような気もします…
頭部アップ。
写真では開いてませんが一応くちばしが開きます。
翼や首に関節があるのでこの形態でも様々なポーズが可能。
鳥っぽいポーズはだいたいこなせます。
そしてロボットモードにマキシマイズ!
肩から突き出たアーマーや折り畳まれた背中の翼がヒロイックでかっこいいですね。
今回のキングダムシリーズでの設定などはなく、Netflixで配信しているアニメ「トランスフォーマー:ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー」にも登場していないので詳しいことはよくわかりませんが元となったビーストウォーズシリーズでは音速教官という肩書きがあり、アニメ「ビーストウォーズⅡ 超生命体トランスフォーマー」では生まれて間もないライオジュニアの教育係として登場。ライオジュニアとサントンと合体してマグナボスになる事もできました。
そしてこのマクシマルスカイワープ最大の特徴とも言える新規造形の頭部。
こちらはアニメ「ビーストウォーズⅡ 超生命体トランスフォーマー」でのデザインが再現されており、とてもシャープな印象。かっこいいです。
胸に銅色の塗装が施されていますが、そちらもアニメ版のデザインを踏襲したものかと思われます。
武器はミサイルのような物が二つ付属。腕や手などに取り付けられます。
元の玩具では翼の一部が変化した武器「ウイングギャリバー」がありましたが今回は付属していません。
自分はこの武器を元の玩具で翼の中に内蔵されていた「スカイミサイル」と勝手に解釈しています。
当時発売されていたスカイワープの玩具と。
リデコアイテムなので胴体などあまり似てない箇所もありますが、腕や脚のカラーリングなどは似ているかと思います。
こうして見ると頭部デザインの違いがよく分かりますね。
可動に関しては近年のアイテムの中でもよく動くようになっており、片膝立ちも難なくできます。
そして変形機構をうまく活用すれば当時の玩具やアニメ版のデザインっぽくする事ももできます。
アニメでは何故かロボットモードでも足が鳥のままだったんですよねぇ…
最後に同セットのサイドスワイプと。
よく分からないチョイスのセットではありますが、空を飛べるキャラ同士の組み合わせなのかな〜と勝手に思っています。
という事でマクシマルスカイワープの紹介でした。
同じビーストウォーズⅡのキャラであるライオコンボイのリメイク、およびオマージュアイテムはよく出ている印象があるのですが、今回のマクシマルスカイワープのようなサブキャラクターに焦点を当てたアイテムはかなり珍しく、発表があった時はとても驚きましたね…
自分がはじめて好きになったトランスフォーマー作品がビーストウォーズⅡで、当時もスカイワープの玩具を買ってもらったりしていたので今回のリメイクはとても嬉しかったですね。
来年にはレガシーシリーズでレオプライム(ライオコンボイ)のリメイクアイテムも出るので今後もビーストウォーズⅡ関係のアイテムが続いてくれると嬉しいですね。
ではまた…