どうも、二代明ルカです。
先日「シン・仮面ライダー」を観てきました。
自分は初代仮面ライダーについては本編をあまり見ておらず、そこまで知識や理解もある方ではないのですが、結果見応えのあるシーンも多く割と良かったです。所々見づらいシーンはありましたが
さて今回はもうすぐレガシーシリーズのレオプライムが発売されるという事で、2005年にタカラ(現タカラトミー)が展開していたロボットマスターズシリーズから「ライオコンボイ」を紹介したいと思います。※今回紹介するものはDVDが付属していた特別仕様のものとなりますが、DVDの紹介はしません。
これまで紹介したライオコンボイ(レオプライム)はこちら↓
まずはビーストモード(ライオン)から。
後ろ脚がちょっと無理がある感じがしますが、構造自体はビーストウォーズⅡ展開当時に発売されたライオコンボイとほぼ同じのようです。
頭部アップ。
ちょっと凛々しい顔つきとなっています。
口は開閉できます。
ここで付属武器を紹介。
左上の長いものはレーザートンファー、左下のものはゴールドファング、右の銃はライオショットという名称。
レーザートンファーとゴールドファングはたてがみに取り付けられるので旧玩具のアタックモードのようにする事もできます。(この状態ではライオショットは取り付けられません)
後頭部にはG1シリーズのサイバトロンマークが。
ロボットマスターズは様々な時代のトランスフォーマーがG1シリーズの時代に集結するというストーリーになっており、サイバトロン・デストロン共にマークはG1時代のものに統一されていました。
そしてロボットモードに変身!
旧玩具では結構がっしりとした体型だったのですが、今回はアニメデザインを踏襲してかスタイリッシュなプロポーションとなっています。
+DVDの特別仕様なので各部にメタリック塗装が施されています。
バストアップ。
先ほどサイバトロンマークはG1時代のものに統一されていたと言いましたが、このライオコンボイだけはビーストウォーズ版のサイバトロンマークがデザインの中に含まれているためそのまま残っています。
そのサイバトロンマークがある左胸のハッチを開くとエネルゴンマトリクスの造形が。
こちらも旧玩具にもあるギミックですね。
頭部にもメタリック塗装が施されています。
本体ギミックは他にもあり、前腕部に付いているライオンの前脚からはライオンクローが展開。
手動で展開するタイプのギミックではありますが、付け根にスプリングがあるので小気味よくパシャっと出すことができます。
右肩のライオン頭のたてがみを開くと必殺技であるライオンタイフーンを再現できるギミックも。
ロボットモードでは武器が取り付けられるジョイントが増えるので遊びの幅がさらに広がります。
また、武器同士を合体させれば大型武器のダブルライオキャノンに。
可動についてはかなり優秀で、片膝立ちも難なくでき、また腰が前方向にも動くのでスタイリッシュなポーズがバッチリ決まります。
ただ右肩のライオン頭は固定されているので右腕の可動がかなり制限されてしまうのが惜しいですね…
以前紹介したキングダムシリーズのマクシマルスカイワープと。
ロボットマスターズは当時のものとしては小さい方だったのですが、今となってはこのくらいの大きさがスタンダードになりつつある事にちょっと時代の流れを感じてしまいますね…
マクシマルスカイワープのレビューはこちらから↓
ということでロボットマスターズ版ライオコンボイの紹介でした。
サイズは小さめながらも作りがチープという事は一切なく、かなりしっかりとしているのでとても触りやすい印象がありました。
旧玩具にあったギミックもできるだけ再現しようとしている点も個人的に高評価ポイントです。
レガシー版レオプライムはデザイン自体はこのライオコンボイとほぼ同じですが、どういった変化があるのか気になりますね。
ではまた…