どうも、二代明ルカです。
花粉のせいで鼻水が止まりません。
今回は先日発売されたバンダイのムービーモンスターシリーズから「エビラ(1966)」を紹介していきます。
まずは全体から。
エビラは1966年公開の映画「ゴジラ・モスラ・エビラ 南海の大決闘」に登場した巨大蝦怪獣です。
レッチ島に拠点を置く秘密結社「赤イ竹」が用心棒として利用しており、船を襲ったりゴジラと戦ったりしていました。
↑予告編
シオマネキのようなアンバランスなハサミが特徴的。
破損防止のためか、触覚は胴体にくっついた状態で造形されています。
全身に施されたウェザリング塗装がかなりいい味を出してます。
裏側はこんな感じ。
こうして見ると本当にただのエビって感じですね…
頭部アップ。
目の部分は赤く塗装されています。
可動は腕のみ。
付け根の部分がちょっと斜めについているためか、腕を回すと腕を広げたようなポーズになります。
威嚇しているザリガニみたいでシュール…
というわけでエビラの紹介でした。
まさか令和のこの時代にバンダイが初代エビラのソフビを一般流通させるという暴挙に出るとは思いませんでした…(FWヘドラの時も似たような事を言いましたが)
ですがゴジラやキングギドラのような人気キャラクターだけでなく、こういった脇役怪獣にもスポットを当ててくれるのは個人的にもっとやってほしいですね。
今週末にもマニアックなアイテムが登場するので、そちらも記事にしようかと思っております。
ではまた…