二代明ルカです。
食洗機を買おうかどうか本気で迷ってます。
さて今回は2018年に発売されたガシャポンタマゴラスシリーズの第2弾、「ガシャポンタマゴラス2」を紹介していきます。
前弾のレビューはこちらから↓
まずはマンモスの変形前から。
タマゴのパーツは前弾のキリンやパンダと共通です。
変形後がこちら。
特徴的な牙は塗装ではなく成形色で再現されています。ガシャポンタマゴラスでは初の2色成形です。
脚の毛皮のようなディテールがいいですね。
頭部アップ。
目はゴーグル状のデザインになっています。
鼻には関節があるので動かすことが可能。
続いてはイーグル。
こちらの形状は卵型ではなく楕円型となっています。
変形後の姿がこちら。
これまでにない新しいタイプの変形機構になっているのですが、横に広い体型になっているのであまりワシっぽくは感じられません…
頭部アップ。
こちらは造形や塗装も相まってかなりかっこよく仕上がってます。
また、各所に関節機関が仕込まれているので写真のような飛行時のポーズを取らせることも可能です。
独特の体型ゆえにちょっとコミカルな雰囲気。
お次はフクロテナガザル。
急にモチーフが具体的になりました。
こちらの構造はイーグルと共通です。
変形後。
元ネタのフクロテナガザルに似ているかと言われると正直微妙ですが、横長の体から伸びる細長い腕がインパクトありますね。
フクロテナガザルのイニシャルを取ってか「H」のような模様があります。
頭部アップ。
口の中にビーム砲のような造形があります。多分ビーム砲ではないと思いますが…
こちらもイーグル同様に各部に関節があるのである程度のポージングができます。
ただ足の角度が独特なのでこうした場合自立はできません。
最後はネコ。
こちらもマンモス同様1弾のキリン・パンダと同じパーツを使用しています。
そして変形後の姿がこちら。
ちょっと太り気味のネコに見えますね…
赤い首輪がチャームポイント。
頭部アップ。
どういうわけかこのネコだけ目がリアル寄りになっています。
うっすらと見えるモールドではもっと大きい目にする事を想定したようにも思えますが、なぜこんなことになったのかは不明です。あと鼻の塗装が剥げちゃったますね…
ということでガシャポンタマゴラス2の紹介でした。
こうして振り返ってみると、構造や彩色など、シリーズ2弾目にしていきなり挑戦的な仕様になっていたような気がします。
1弾の時よりもジャンルの幅が広くなった変形モチーフのチョイスも面白いですね。
ではまた…